僕が弱小スケボーショップ「SUKE-TO」を始めた理ワケ

僕が弱小スケボーショップ「SUKE-TO」を始めた理ワケ

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まだまだ知名度のない子供サイズのスケボー専門店「SUKE-TO」ですが、今回は僕がSUKE-TOを始めたワケについてお話ししたいと思います。

 

 

 

SUKE-TOはスケボーのブログメディアからスタート

SUKE-TOの前身は2013年スケボー情報を発信するブログメディアとしてスタートした同名の「SUKE-TO」でした。

当初はスケボートリックのハウツーや国内外のスケボー情報、スケボーに関連するファッションやアートなどを記事にして紹介していました。

 

2015年あたりには月間PVが10万PVを超えるなどある程度の規模感のブロブメディアとして成長できました。

 

しかし、もっとブログの記事にオリジナルティを持たせたいと考えていたのと同時に、スケボー関連の記事を量産することに行き詰まりを感じていました。

 

そこでスケボー以外の記事も書いて行こうと「スケボー専門ブログ」から「雑多ブログ」へとコンセプトを変えてしまったのです・・・

するとみるみるPVは減っていきました。

そこへ追い打ちをかけるように僕自身のプライベートでとてショックな出来事が起こり、ブログへの情熱と気力が無くなってしまい完全に休眠状態となってしまうのです。

 

 

 

コロナ禍でのスケボー人口増加で決意新たに再スタート

それから月日は流れ、2019年辺りから少しづつ気力も戻り、SUKE-TOを再スタートしようと考えていた矢先、コロナが始まります。

そしてコロナ禍で暇を持て余した人々はスケボーを始めます。

東京オリンピックの開催が決まっていたのも相まってスケボー人口は劇的に増加。

それに加え流通にも影響が出て、海外からのスケボーの輸入が完全ストップ。

スケボーショップの店頭やネットショップからはスケボーの在庫が一気になくなる事態が発生。

 

その状況下でも僕の身の回りでは、なんとかスケボーを手にした子供たちが近所で5人ほどいたのですが、1人以外は全員いわゆる、値段にして3000円くらいのおもちゃのスケボーでした。

更にはサイズも分からず大人サイズを買ってしまい、小学校低学年にはなんとも不釣り合いなスケボーに乗る子もいました。

 

そのうちの1人の子は何が原因か?乗っているのすら見たこともありませんでした。

 

もちろん僕にはスケボーの知識がありますので、自分の子供には「品質良く、安心・安全」乗っていて楽しいスケボーを与えていましたので、とても残念に思い、その親御さん達に会った時は、買う前に相談して欲しかった旨を伝えたほどでした。

 

うちの子と一緒に滑って遊んでいた時も、なんだか乗りにくそうだったので、借りて乗らせてもらうと、プッシュもままならぬ程の品質だったのでびっくりしました。

 

これでは滑っていて楽しくない・・・

 

滑るのが怖い・・・

 

そう思ってもおかしくないと実感したのです。

 

 

 

子供たちに「品質良く、安心・安全」なスケボーを届けたい!

それから何とかそういった子供たちに本物のスケボーに乗ってもらいたい。

そしてスケボーの楽しさを知ってほしいと思うようになりました。

子供たちに「品質良く、安心・安全」なスケボーを届けるにはどうしたら良いのか考えた結果・・・・

 

 

そうだ!自分でスケボーショップをやろう!と思い立ったのです。

コネなし!金なし!のこの僕が無謀な挑戦を決意した瞬間でした。

 

そして休眠状態だったSUKE-TOを新たに「子供サイズのスケボー専門店」として再スタートしようと去年の10月から準備を始めオープンしたのが、今年の2月になります。

 

まだオープンして間もなく、有名スケボーショップに比べれば品揃えもまだまだの吹けば飛ぶような弱小スケボーショップです(笑)

更に子供サイズに特化したスケボー自体が商品数としてあまりないのが現状ですが、その中でもスケボー歴20年以上の僕が厳選したアイテムを用意したつもりです。

 

お子様にスケボーの楽しさを十分に感じてもらえる商品ばかりですので、是非選択肢の一つとしてSUKE-TOを入れていただければと思っています。

 

どうか今後ともSUKE-TOをチェックしていただけたら幸いです。

それでは皆様、良きスケートライフを!

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