
子供サイズのスケボー何がいい?「お安く高品質なスケートボード」を紹介します!
こんにちは。店長の江藤です。
みなさんいかがお過ごしですか?
4月も終わりに差し掛かり、気候も暖かくなってきましたね。
するとやはりスケボーしたくなってきますね。
今日は子供に与えるスケボーについてお話しをしたいと思います。
まずはスケボーが今流行しているのを肌で感じるというお話しをしますので少しだけお付き合いください。
2019年の新型コロナウイルスの流行から一時期の外出自粛の影響で暇を持て余した人々はスケボーを始めました。
2021年には東京オリンピックで日本人スケーター達のメダルラッシュで一躍スケートボードは注目を浴びました。
そして2023年現在においてもスケートボード人気は衰えを知りません。
その証拠に私が滑っているスケートパークでは連日多くのスケーターが集まっています。
土、日ともなれば、スケートパークは子連れやビギナー、ベテランまで滑る場所がないくらい混み合っています。
そんな光景を見るとスケートボードが流行っている実感が沸きます。
やはりビギナーにはお子様が多いように見受けられます。
私の住んでいる近所でも、スケートボードを買った子供が5人いました。
しかし、親御さんの中には、スケートボードに関する知識がない人が多く、デッキ選びが難しいようです。
ほとんどのご家庭ではネットから購入し、おもちゃみたいなスケートボードを買ってしまったり、
サイズが分からずに大人用を買ってしまったりした人もいました。
確かにスケートボードに詳しくないと、何を選べばいいかわからないですよね。
それでも、子供がスケートボードを始めるきっかけとしては、手軽なものとして、おもちゃみたいな
スケートボードを買うのもありかもしれません。
しかし、子供がスケートボードにハマった場合は、高品質のスケートボードの方が乗り心地も良く、乗っていて楽しいですから、上達も早いです。
さらに、スケートパークに行く場合は、「高品質のスケートボード」の方が安全です。
おもちゃのスケートボードでパークに行くと品質が悪いため、怪我をする恐れもあります。
では、一体どのようなスケートボードが適しているのでしょうか?
私は自分の子供がスケートボードを始めた時から現在まで、成長に合わせて「高品質のスケートボード」を与えてきましたので、なぜ高品質のスケートボードが良いのかお話ししたいと思います。
息子は4歳の時から小さなスケートボードにペニーに乗っていた
まずはうちの子について話しましょう。
うちには今年10歳になる息子がいます。
彼がスケートボードを始めたきっかけは、私がスケートボードをやっていたからです。
3歳の頃から、私に強制的にスケートボードに乗らされてきました。
最初は大人用のスケートボードに乗り、私が手を繋いでプッシュしていました。
その時期は公園に行った時だけ遊ぶ程度でした。
そして4歳になった時、私は22インチのペニースケートボードを息子にプレゼントしました。
息子が乗らなくなっても、私がクルーザーとして乗ればいいやという軽い気持ちで購入しました。
ペニーとは樹脂製の板にソフトウィールを合わせた小さなスケートボードです。

※ペニーは大きなサイズのボードもあります。
初めての自分のスケボーということもあり始めは喜んでプッシュの練習に励む息子。
しかしその後、プッシュが上手くできないとイライラしてスケートボードから離れるようになりました。
私もそれ以上は無理を求めず、「気が向いたら乗ればいい」と放っておくことにしました。
それでもたまに乗ってはやめるという繰り返しで、時が過ぎていきました。
6歳になった息子は突然スケートボードに夢中になり始めた
それから時が流れ、当時世界中でコロナウイルスが大流行していた中、偶然にもプロスケーターの「岡田 晋」さんが
女子高生にスケートボードを教える番組がテレビで放送されました。
私はこの番組を以前にも見たことがあり、今回は再放送だったのですが、6歳になった息子は前回とは違う目で番組を見ているようで、熱心にテレビ画面を見つめていました。
番組が終わると、すぐにペニーを持って外に飛び出し、
「ティ〜ティティ!ティ〜ティ〜ティ〜ティ〜〜」とスケートボードで滑っていました。
たぶん彼は番組中の女子高生よりも自分の方がスケートボードが上手いことに気づいたのでしょう。
彼には自分に自信を持てない部分があり、完璧主義者であるために物事に消極的になってしまいます。
しかし、「俺、大きなお姉さんよりスケボーができるんだ」と気づいて自信を持った瞬間かもしれません。
今こそ息子に「高品質のスケートボード」をプレゼントしよう!
私は、息子がスケボーに夢中になった瞬間を見逃しませんでした。
なぜなら、私の夢である「私と子供と一緒にスケボーをする」という願いがかなうチャンスだったからです。
プッシュして進み、フットブレーキで止まることができるようになったので、
次はチックタックを練習することにしました。
ペニーで練習させたところ、やりにくそうだったため、ネットで「高品質な子供サイズのスケボー」を購入することにしました。
この時期はまだスケボーは品薄(2019年はコロナ禍でスケボー人口が増加したのと同時に輸入が滞り一時期品薄状態になる)ではありませんでしたが、
子供用でもブランドものだと、コンプリートで15,000円前後します。送料を含めると、もっと高くなります。
「ブランド?」「コンプリートって何?」という疑問があるかもしれませんが、スケボーを知らない親御さんにとっては理解しづらいかもしれません。
ここでは、老舗のブランドをざっと紹介しておきます。
例えば、blind、REAL、DARKSTAR、ELEMENT、Almost、Enjoi、SANTACRUZ、ANTIHEROなどがあります。
そして、ビックリするのが価格だと思います。
おもちゃのスケボーだと、5,000円以下で買えますが、15,000円前後でもまだ安い方です。
本格的にパーツを一から組む場合、3万円ほどになることもあります。
また、コンプリートについては、「予めデッキ(板)にグリップテープ(デッキ表面に貼るザラザラのテープ)、トラック(タイヤとデッキを繋ぐ金属のシャフト部分)、ウィール(タイヤ)、ベアリング(タイヤの中にセットするもの)がセットされた、すぐに乗れる状態になっているスケボーのことを指します。
15,000円前後のコンプリートについては、デッキ以外のグリップテープ、トラック、ウィール、ベアリングを低価格なものにしてあるため、価格を抑えることができています。
しかし、デッキ以外のパーツを換装することも可能であり、初心者にとっては十分なセットアップと言えます。
上達してより上を目指す段階でトラックなどを入れ替えて、よりプロユースなセッティングにすることも可能です。
子供用スケボーデッキのサイズの目安
子供用のデッキサイズ選びですが以下を参考にしてください。
その子の身長や足のサイズ、脚力などもありますので、あくまで目安とお考えください。
現在9歳、今年10歳になる息子は
【7.38inch(横)】
・横18.7cm
・縦75.2cm
に載っています。
長さが以前まで乗っていたものより1センチほど長くなりましたがオーリーなど問題なくできています。
むしろオーリーは安定し高くなっています。
ちょっと重くなったとは本人は言っていましたが、調子は良いようです。
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5歳以下 未就学児
身長100cm前後 / デッキサイズ7inch以下
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6歳〜10歳 小学校低学年〜小学校中学年
身長110cm〜140cm / デッキサイズ 7.25inch〜
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10歳〜13歳 小学校中学年〜中学校1年生
身長140cm〜160cm / デッキサイズ 7.5inch〜
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14歳〜15歳 中学校2年生〜中学校3年生
身長160cm〜170cm / デッキサイズ 7.6inch〜
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子供サイズのおすすめのスケボー紹介します
自分たちの子供が、スケートボードが長続きするかはわかりませんし、15,000円は少し高いかもしれません。
おもちゃのスケートボードでも構わないという選択肢もありますが、もし子供が想像以上に乗りたがるようになった
場合は、買い直す必要が生じるかもしれません。
というのも、乗り心地が全然違うので、まずは子供がプッシュすることが楽しいと感じるまでが最初のステップです。
もし「スケートボード=怖い」と感じてしまったら、終わってしまいます。
実際、おもちゃのスケートボードでは進みにくかったり、初心者には安定性がなくて怖いかもしれません。
そこで、私がお勧めするのは、お求め安い価格で高品質な「ColorSkateboard(カラースケートボード)」のコンプリートセットです。
長くなってしまいましたが、価格と品質の両面で、子供サイズのスケートボードとして最高だと思います。
デッキ、デッキテープ、トラック、ウィール、ベアリングは全てColorSkateboardのオリジナルでアメリカの有名ブランドと同じ工場で製造されたメイドインUSAで、なんと!税込み「14,344円」です。
デッキはシンプルなデザインを採用し、ステッカーチューンや自分でデッキにドローイングする事もでき、自分だけの1本をデザインする事が出来ます。
素材はプレミアムアメリカンメイプルウッドを使用。
ロープライスながらハイクオリティな1本で初心者はもちろん、上級者でも納得できる品質です。
合わせて可動域、反応性に優れたトラックと、ストリートスタイルにピッタリのクラシックシェイプのウィールを装備しますので、これからスケートボードを始めたいという方にピッタリの1台と言えます。
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