
「小野寺吟雲」所属のJart Skateboardsとは?
Xゲーム2023男子スケートボード ストリートで優勝した「小野寺 吟雲(ぎんう)」くんが所属するJart Skateboardsの紹介をしたいと思います。
Jartはスペインのスケートボードブランドで、デッキ、ウィール、アパレルを展開しています。
日本ではあまり馴染みのないスケートカンパニーですが、小野寺 吟雲くんがXゲームで優勝したことにより、グッと注目を集めるブランドととして間違いないと思います。
Jartは高品質で環境にも優しいスケートカンパニー
Jartは2002年に設立された国際的に知られたスケートボードカンパニーで、適正環境実践ガイドラインに従って、管理された森林から米国産のハードロックメープル材のみを購入しています。
この環境に優しい企業は、よりピュアな地球環境の実現を信じており、生産プロセス全体を通じて適切な廃棄物管理技術を使用しています。
Jartスケートボードのデッキは、スケートライフスタイルを念頭に置いて作られています。
幅広い品揃えには様々なスタイルのコンケーブがあり、ライダーはスケートボードにどの程度のコントロールを望むかを選択できます。
Jartのスケートボードは、初心者からプロまで、あらゆるスキルやレベルに対応しています。スケートパークから泥だらけのダートまで、Jartデッキは磨耗することなく、衝撃に耐えることができます。
Jartスケートボードのホイールには硬いインナーコアがあり、スピードと精度を実現します。
自社配合のウレタンを注入したこのホイールは、あなたをどこまでも連れて行ってくれます。
Jartのホイールには、デッキに見られるものと同様のアートワークが施されています。
10年以上にわたりスケートボード用品を販売してきたJartは、これからも要チェックなスケートカンパニーです。
吟雲くんの他にも激ヤバライダー「フラン・モリーナ」が所属しています!
Jartのデッキを使ってみた感想
現在、僕はJartのデッキに2ヶ月ほど乗っています。
サイズは7.78インチです。
細めのデッキに乗りたくて縁あってJartのデッキを選びました。
乗ってみての感想は、細めのデッキに乗るは随分久しぶりだったので、正直初めは違和感しかありませんでした。
それとホールベースが長めなのでこの部分にも戸惑いました。
僕の場合はトラックにスペーサーを入れて自分の乗りやすいようにセッティングしています。
※上の写真はスペーサーを入れる前の写真です。
しかし前述した違和感は乗っていくうちに徐々に解消されました。
ギアの設定を大幅に変えると起こるあるあるです。
逆にここが良かったという点は、デッキの重量が軽いのでコントロールしやすくなったのと、以前のデッキよりキックが強いので弾きが強くなりました。
現在は、もうすっかりJartデッキに慣れてかなり調子が良いです。
最近はスラッピーで遊ぶことが多いので、細めのデッキが相性いいのかな?と感じています。
もう少し使い込んで、今後はスライド系なども試しながらJartデッキの魅力を引き出せたらと思っています。